泣ける話に特化した人情噺。
自身の体験に基づく「体験泣語」と、見聞きした話を元につくる「創作泣語」に分けられます。
① 5分以内がルール。
② 衣装はブータンの民族衣装をモチーフにした「泣き装束」が公式。
③ 終盤では泣語家(なくごか)自身が嗚咽して涙を誘うのが御作法です。
(「泣語」発案者・寺井氏 )
小道具にミニ傘を使用します。ミニ傘は、マイクや携帯電話、ハンドル等様々なものに見立てます。
また、落語と同様に手ぬぐいを使用します。手ぬぐいは手紙や書籍、封筒、カバン、財布などに変化します。